こんにちは、Web担当です。

 ソチオリンピックが閉幕しましたね。
皆さんはどのシーンが一番印象に残っているでしょうか。私はなんと言っても葛西紀明選手の銀メダルが印象深いですね。
41歳にして世界の一線級というのは本当に尊敬されるべき素晴らしい事です。レジェンドと呼ばれるのも頷けますね。
他にも、スノーボードやスキーのフリースタイルで日本が大躍進しましたね。今までの枠組みの外から新しい力が伸びてきたような印象です。
それから、終盤になりますが、浅田真央ちゃんの涙にも心を打たれましたね。バンクーバー五輪から4年を経て、積み上げてきたもの、得たもの、得られなかったもの。感慨深い瞬間でした。
 
 さて、冬の祭典が終わったばっかりですが、暦は二十四節気の雨水、第5候霞始めてたなびくです。
そう言えば空気も心なしか霞んでいるようで、真冬のように遠くまで見通せなくなってきましたね。
いよいよ春も間近なんでしょうか。
夜にはこの霞を朧と呼び替えます。春の宵と言えば朧月夜ですね。「菜の花畠に入り日薄れ、見渡す山の端霞ふかし」というあれですね。
思わず口ずさみたくなります。今思えば、とてもきれいな歌詞ですよね。
 そろそろ夜の寒さも緩んでくるでしょうから、夜のお出かけも増えることでしょう。
皆さんが見上げて楽しむ朧月夜は水を掬うような春の三日月でしょうか。それともまん丸い満月でしょうか。
春眠暁を覚えずとも言いますので、寝坊には注意しましょう。

 最後になりますが、パラリンピック日本代表選手の皆さんの活躍を楽しみにしております。
頑張れ、ニッポン !